Ideal woman...

Ideal woman...

Ideal woman…

先日の 第二回トークセッションは、テーマ「男性性と女性性について」をみんなで自由に語り合う日だった。

 

 今回、当日までに考えてきてもらうワークとして、 

 "自分にとって理想の恋愛映画(ドラマ)のヒロイン、またはモチベーションが上がるミュージシャン、アーティストを思い浮かべ その人物の魅力を10個書き出す。

何人かいるようなら、その共通点も書いてみる。"   というのがあった。

私は昔からそういうことを考えるのが好きだったのだが、改めて書いてみると やはり色々と気付きがあり面白かった。

 

なんとなく出てきた私のミューズは、5人。

 映画のヒロインではなく、全員がアーティストで、画家のフリーダ・カーロ以外は みんなミュージシャンだった。

 

   1人1人の魅力を書いていくうちに、わたしが好きな女性の共通点がみえてきた。

  中性的。というか 男も女も超えた存在。

 たとえ女性らしい格好をしていても、中身は男前な人。

 そう。私が思う「最高な女」は、超男前。

 男前=超女前 なのだ。

 強くて、情熱的で自由。

 そんな唯一無二の人に、憧れる。


彼女達の写真やムービーを観ながらワクワクしていると、ふと、子供が生まれてから あまり踊っていない自分に気がついた。

 前は、音楽があればどこでも踊っていた。

 旅に出ると、その国のライブやイベントへ行き一緒に踊ることでその国の人達のノリ(feeling)を感じていた。

 NYに住んでいた時も、ネイティブな友達に言葉で伝えきれない思いを踊りで伝えているような感覚があった。

 言葉がなくてもダンスがあれば、自分を表現できる。

 無心になって、音に身を任せていると自分の中心が分かる。

 踊りも一つの瞑想なのかもしれない。


早速 久しぶりに音楽を聴いて、1人 踊ってみる。

 眠っていた感覚がふぁ〜っと目覚めるような感じがした。

 あ。これだ。

 これが足りなかったんだ。


 頭でいくら考えても、頑張ったって行けない場所に音楽は一瞬で連れて行ってくれる。

 音楽に酔って、浸る時間。

 それを取り戻そう。

 ぱったりやらなくなっているギターも引っ張り出して、練習しよう。

 上手いとか下手とかではなく、その瞬間を楽しむだけ。

 それが、自分の中の自由さや強さ、自信を呼び覚ましてくれる。

 

私には 音楽が必要なんだ。

 それに気付けてよかった!と、嬉しくなった。


セッション当日は、こんなご時世なので人数を縮小し、近隣に住む6名の方にお越しいただくこととなった。

 会場のeat YOGA studioは、換気やソーシャルディスタンスを保てる空間を万全に整えてくれていた。

早速、みんなにもワークをシェアしてもらう。

 其々、好きな人、感じるひとのポイントが違うのがとても興味深かった。

 

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 「自分にないものを持っているから、憧れる。」

 恥ずかしそうに話してくれる皆さんの中に、私はその「憧れの女性」のエッセンスを感じて ワクワクした。

 

 自分が「素敵」と感じるものは、自分の中にある。

 自分の中にないものは、感じることが出来ないので憧れることもない。と、聞いたことがある。

「憧れの人」のエッセンスをイメージし、それを自分の中に取り込むこと。

 それは、とても大きな気付きと変化を生むはずだ。


みんながリラックスして、ありのままの自分の体験をシェアしてくれたおかげで、本当に有意義な時間を過ごすことが出来た。

 

「男性性と女性性」という、深くて広いテーマについても、色々な角度で考えるきっかけにはなったかな、と思う。


ワークの前に参加したチャクラチューニングヨガもまた素晴らしく、何となく知っていたチャクラへの理解が深まったし、何より深くグラウディング(大地にしっかり根を張るようなイメージ)が出来た。

 深く呼吸することの大切さを改めて感じた。


 今回は、アイーシャボーテのアツコさんにもご参加いただき、カクタスオイルのプレゼントもご提供頂いた。(このオイルは、本当に素晴らしい!)

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 スペシャルドリンクは、ウィルス対策として「ホットジンジャーコーディアルシロップ」の新メニュー。

 美味しくて、あったかくて、元気になるなんて最高だ。


まだまだ寒いお家時間。

 免疫力を付け、自分の中の男性性と女性性について意識したり、好きな女性のエッセンスを自分の中に目覚めさせる。


 色々な情報が渦巻くこの時期だけど、皆様から沢山温かいパワーをもらえた気がする。

 気持ちを新たにできる素晴らしい時間だったな。


 皆さま、本当にありがとうございました!

 

※写真の時だけ、マスクは外しています。

※写真の時だけ、マスクは外しています。