Ｗind.

　

　2012年の12月21日は、マヤ暦でいう『世界の終わりの日』。

　

　当時NYに住んでいた私と旦那さんのMikeは　その日、City  Hallで親しい友人達に見守られながら籍を入れた。

　

　2020年の同日、屋根裏部屋の整理をしていて　偶然見つけた写真には　あの時の私達が写っていた。

　

　あれから早8年。

　色々なことが、変化したなぁ。

　

　そして22日からは、風の時代が始まった。

　何も変わっていないようで、やっぱり何かが変わったような。

　

　心なしか、軽やかになったように感じる。

　今日観た子ども番組では、ジェンダーのことを話していた。

　ある学校では、スカートとズボンの制服をどの性別の生徒が着るのも自由になったそうだ。

　

　私達の時代では、あり得なかったようなことが普通に話され、受け入れられている。

　これから、価値観もどんどんと変わって行くんだと思う。

　

　私が子どもの頃、怒られて疑問に思っていたようなことは、これからは　もう要らないのだ。

　

　お金の価値観も、きっと変わるだろう。

　

　なんだか、ワクワクする。

　これからは、

　自分が今　本当に幸せであること。

　それを感じられることが大切だ。

　

　それは、何を持っているかや過去の栄光、人との比較では　計れない。

　もっと軽やかに。

　縛られない風のように行くイメージ。

　

　自分らしく、たのしむことだ。

　♪

　楽しかった土の時代よ、ありがとう。さようなら！

　風の時代、よろしくね！